作品紹介

浄土真宗本願寺派 正覚寺 内陣仏具

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経卓・椅子等のデザインは『本願寺椅子席規範」に拠るものとし、木地・塗り・金具等は将来において後悔しないものを使うこととした。格調の高い出来栄えで、堂内は、従前にまして一層厳粛な雰囲気が醸し出されている。
 
木地について
①本願寺派 ?台(きんだい)
高さ×巾×奥行 450×380×380 [単位:ミリ]
②本願寺派 椅子
高さ×巾×奥行 450×420×360 [単位:ミリ]
③本願寺派 背高経卓
高さ×巾×奥行 710×610×350 [単位:ミリ]
④外陣香炉卓用下台
高さ×巾×奥行 390×490×490 [単位:ミリ]

お客様の声

現本堂は、旧本堂が昭和20年8月の長岡空襲により消失したため、昭和30年代初頭に建立された。
耐雪・耐火を重視し、鉄筋コンクリート2階建ての造り。内部は将来の椅子仕様を考慮していたと考えられ、内・外陣の床面段差は50センチほどある。
この度、建物全体の修復工事をするにあたり、畳敷きの外陣をフローリングにし、椅子を常態的に使用することとした。経卓・椅子等のデザインは『本願寺椅子席規範」に拠るものとし、木地・塗り・金具等は将来において後悔しないものを使うこととした。
格調の高い出来栄えで、内は、従前にまして一層厳粛な雰囲気が醸し出されている。
製作は3代にわたり培われてきた高い技術力をもつ(有)松川仏壇店に依頼した。現店主並びに3代目は職人として誇りをもつ信頼できる仕事人である。
 
平成25年10月
浄土真宗本願寺派 正覚寺
住職 若槻 賢雄

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