作品紹介

雲外寺様(長岡市宮関)「有縁堂」

雲外寺様(長岡市宮関)「有縁堂」
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雲外寺様(長岡市宮関)の「有縁堂」建立に際し、内陣、仏具を納入させて頂きました。
 納骨壇、前机、御掛軸掛け、須弥壇
 法名額、白木立焼香机、白木納骨箱置台
 
激しく変化する社会状況の中で、無縁死孤立死される人々が急激に増加しています。
また、国民の間では死の概念や葬儀のあり方、法要儀式の意味が大きく変わってきました。
その上、家族制度の変化から「家」の概念がなくなり「先祖代々之墓」の相続がままならなくなりました。
しかし、どのような社会になっても変わることのない事実は「私が老いる」こと「私が死ぬ」事実です。
その死ぬ「いのち」の私に願いをかけ、覚りの「いのち」にならしめようと「めざめをうながし」続けてくださる仏さまが「南無阿弥陀仏」であります。
この阿弥陀仏の願いに出遇うことのできた一人として、無縁や孤独、そして「私は関係ありません」という世界はどこにもありません。
このような思いを形にあらわしたのがこの度建立いたします『有縁堂』であります。
『有縁堂』は合同墓でありますが、無縁墓ではありません。阿弥陀様の一子として、かけがえのない人生を生きられ、ともに阿弥陀様と等しいさとりの身をいただいたことをよろこぶ場所であります。
  ~雲外寺様『有縁堂』ご案内より抜粋~

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