新着情報
2020/09/09
四十九日法要に合わせて納品させていただきました。
紫檀とは黒檀(こくたん)、鉄刀木(たがやさん)と共に唐木三大銘木とされ、文字の通り少し紫がかっていて”ローズウッド”とも言われています。
障子には木象がんという、非常に精密で繊細な作業の繰り返しからなる技法を使って桜の花形が施してあり紫檀の落ち着いた色合いの中にも可愛らしさが感じられます。
お仏壇の中に掛けてある白い布は打敷(うちしき)
と言い、宗派によって三角形や四角形があります。
夏用は薄手で白、冬用は厚手で赤があります。
四季に応じて打敷を取り替えることで、ご先祖様と一緒に季節を感じ、語り掛けたりすることで敬いの気持ちや感謝の気持ちを再確認する良い機会になりますね。
今回、こちらのお宅の3階へお仏壇を運びました。
まずはしっかりと梱包し階段の幅を見ながら傷をつけない
ように慎重に3人で何とか運び入れることができました。
新潟が全国で最高気温を記録したその日、私たちも
汗だくになりながらも無事お仏壇を納品することができ、
お客様にも大変ご満足いただけたことで、疲れも吹き飛び達成感を感じた一日となりました。
*鈴紐を新調させていただきました*2020/12/08
*乾漆仏壇*2020/11/25
*NEW・看板*2020/10/07
*ご家族との手作り仏壇*2020/09/16
紫檀唐木(したんからき)仏壇2020/09/09
*太鼓の革の張張替*2020/09/02
長野県へ2020/08/19
*ポキパス*2020/07/23
提灯の修繕をさせていただきました2020/07/17
*メッセージお線香*2020/07/06