＊切抜木文字＊

息子同士が同じ幼稚園だったこともあり、かねてからお付き合いさせていただいている安善寺様(長岡市神田町)より、寺紋である三つ輪の中に仏・法・僧の文字を入れることはできないだろうか…とういご提案をいただきました。

●仏→悟りを開いた人

●法→仏の教え

●僧→仏の教えに従って悟りを目指して修業する人

　　　　　を意味しているそうです。

縦横21センチの大きさのケヤキ材に三つ輪を描き、その中に仏・法・僧の３文字をバランスよく配置して書き写し糸鋸機械で挽き抜きます。

例えば「僧」の文字の細かい隙間も一つ一つすべて糸鋸で挽き抜いています。とても細かい作業です。

自立させるために底には別木で台座を付けています。

今までにやったことのない斬新なご提案をいただき、バランスやレイアウトなど試行錯誤を繰り返しての製作となりました。安善寺様の”想い”をカタチにでき大変お喜びいただき

嬉しく思うと共に私自身もスキルアップできたように思います。

『こんなものできないかな～』と漠然とでもお考えの方がいらっしゃいましたら是非お聞かせください。

”想い”をカタチにするお手伝いをさせていただきます！！